最近頻繁に演奏会に足を運ぶようになり、弦楽器の魅力に取り憑かれて、ヴァイオリンを弾いてみたいという強い衝動にかられ、2013年の年末、思わずエレキ・ヴァイオリンを購入してしまいました。2014年の正月休みは子供が受験でどこにも遊びに行けないので、その間、弾きまくるという魂胆です。
eBayに出品している中国北京の楽器屋さんからの輸入です。価格は日本円で8,000円程度。送料が別途2,000円ほどで、発注して9日で届きました。
自宅がマンションということもあって、ピアノ同様アコースティックは無理。仕事からの帰宅がいつも22時を過ぎることもあって、選択肢はエレキ・ヴァイオリンしかありませんでした。
幼稚園の頃、親に鈴木のヴァイオリンを買い与えられたのですが、周りがピアノばかりということで、ピアノ教室に通うことになり、弾く機会もなく押入れにしまったままになっておりました。
このエレキ・ヴァイオリン、開封時、弦はゆるく張られていますが、駒は立っていません。駒を立てるプラスチック製の囲いのようなものがあって、そこに乗せて調弦開始。
ギターやエレキベースの感覚で調弦を試みますが、黒壇(のような)ペグを回すのですが、すぐに弦が緩んでしまいます。やっぱし安物はダメなのか・・・と思ってググってみると、ヴァイオリンのペグというのは歯車が付いているギターのペグと違って、そんなもの、であることが分かり一安心。
ペグにチョークを塗ったり、弓に松脂を塗らないと音が出ないことも合わせて、ネットの情報のおかげで3時間ほどで何とかチューニングが完了。
やはりネットにある情報通り、新しい弦を張ってしばらくの間はピッチがすぐに狂いますね。数日かかって、ようやく安定するようになりました。
以来、毎日、映像でチュートリアルを配信しているFiddlerman.comを中心に、独学でのレッスンに励んでおります。
このエレキ・ヴァイオリンはフレームのみで、エレキ・ギターと同様、共鳴部が無いので、弦の響きだけが聴こえてきます。
真夜中でも問題なく部屋の中で弾ける音量です。音の表現力はアコースティックには大きく劣りますが、アンプ出力の他、直接ヘッドフォンを挿して聴けて、それらしいヴァイオリンの音色を楽しめます。
スポットで教えてくださる先生を見つけたので、基礎を教えていただきにレッスンに通いたいのですが、なかなかスケジュールが合わず。。。
仕事が落ち着いたら早くレッスンを受けたいと思っています。
現在、気になるのが駒の高さ。通常、ヴァイオリンは楽器屋さんで調整をしてもらってから手に入れるものであると言われています。その調整の中で重要な一つが弦の高さ。駒の高さをその個体にあった高さに調整する必要があるんですね。このエレキ・ヴァイオリンのように製造元から直接購入した場合、自分で調整する必要があります。
ハイポジションになるととても押さえづらく、音程も安定しない感じです。
・・・ということでアマソンで駒を3つほど購入。自分で調整にチャレンジしてみることにしました。
まずはこの低価格のエレキ・ヴァイオリンをいじくり回して、飽きっぽい私にも続くようだったら、アコースティックを手に入れようかな、と思っています。